口腔外科は虫歯・歯周病とは異なる外科的な歯科治療のことを言い、事故やケガによる歯の破折・お口の外傷/親知らず/顎関節症/などが該当します。 四日市市楠町歯医者 古橋歯科では、CO2レーザーを使用した止血で比較的早く治癒できる負担の少ない口腔外科治療に対応しています。お気軽にご相談ください。
親知らずは名前の由来「親に知られず生えてくる」の通り、10代後半から20代前半にかけて奥歯の一番後ろに生えてくる永久歯です。近年の日本人はあごが小さく、親知らずが正常に生えるスペースが確保されずに一部しか出てこない、前方や横に傾いているなど、多くの方が生え方に問題が生じています。
また、骨や歯肉の中に埋まったまま完全に萌出しない状態=埋伏歯(まいふくし)になることがあり、その埋伏歯と手前の歯の間に汚れがたまり虫歯になってしまうという負の連鎖が起きることがあります。さらに、埋伏歯と歯肉の隙間から細菌が侵入して歯ぐきに腫れや痛みが生じるなど、多くのトラブルの引き金になりかねません。
顎関節症はあごに負担がかかることで発症し、顎関節やあごを動かす咀嚼筋(噛む筋肉)が痛む、あごを動かすとカクカクと音がする、口が大きく開かなくなるなどの症状があります。それが原因で硬いもの・大きいものが食べづらい、あごの音にストレスを感じるなどのトラブルも派生します。
歯並びや噛み合わせが原因になることもありますが、姿勢の悪さ/頬づえ/歯ぎしりなどの癖、パソコン作業・ゲームに集中している/長時間下を向いてスマホを見ている/一日中ガムを噛んでいるなどの生活習慣でも知らず知らずのうちにあごに負担をかけており、それが顎関節症を引き起こしていることもあります。
食事や会話をするとあごがだるくなる
口を大きく開けて指が縦に3本入らない
あごがよく外れてしまう
口を開閉するとカクカクと音がする
噛むと耳の付け根・こめかみに痛みがある
口が突然開閉しなくなった
歯茎やお口の中の粘膜に発生するできものは大半が口内炎です。口内炎は時間が経過すると自然に治りますが、痛みなどの症状もなく徐々に大きくなるできものは良性腫瘍か口腔がんの可能性も…
口内炎と思っていたできものが2週間以上なくならない、どんどん悪化していくようであれば早めに歯科医院へお越しください。
また、四日市市楠町歯医者 古橋歯科ではCO2レーザーを使用して口内炎を自然治癒よりも早く治すことが可能です。食事や会話のしずらさにストレスを抱えないよう、気になる方はお気軽にご相談ください。