四日市市の歯医者 古橋歯科では、ご自身の歯を長く保てるように充実の医療設備と確かな技術で「歯を削る、抜く」をできる限りしないように心がけています。
また、痛みを最小限に抑えた治療、治療プランをカウンセリングでわかりやすく説明して不安をなくすなど、患者さまの負担も軽減できるように努めています。
歯質
糖分
細菌
できます
冷たいものがしみます
ズキズキ痛みます
痛みを感じなくなります
エナメル質や象牙質まで達した虫歯(C1、C2)は再石灰化の促進による自然治癒では回復ができないため、虫歯になってしまった部分を削り、削った部分に白いプラスチック樹脂を詰めるコンポジットレジンなどの詰め物(インレー)をする必要があります。
四日市市の歯医者 古橋歯科では様々な患者さまのニーズに応えられるよう、保険適用に限らず適用外(自由診療)のものまで豊富な種類の材料をご用意しています。自由診療を選択していただいた場合は、治療時の再感染を防ぎ、より確実に歯と接着できる様にゴム状のシートで治療する歯以外を覆う「ラバーダム」や、肉眼の6〜40倍まで視野拡大をしてより精密な治療が可能になる「歯科用顕微鏡マイクロスコープ」の使用もできます。
歯の根の中の神経や血管が入っている「根管」にまで進行した虫歯(C3)は、細菌に侵された歯髄(神経)を除去するために「根管治療(歯内療法)」を行う必要があります。
根管を露出させるために歯をできるだけ最小限に削り、細菌や細菌に感染した歯髄を完全に除去できるまで清掃・洗浄し、細菌や空気が入る余地をなくすように充填材(薬剤)を入れて密封します。歯の根の中まで完全に充填材が入っていることが確認できましたら、土台となるコアを入れて被せ物(クラウン)を装着します。
詰め物と同様に被せ物も豊富な種類の材料をご用意しており、自由診療を選択していただいた場合は「ラバーダム」や「歯科用顕微鏡マイクロスコープ」を使用することも可能です。
状況に応じて神経を部分的に除去し、できる限り神経を保存する断髄処置も行なっております。
虫歯が重度(C4)まで進行してしまうと痛みがなくなることがあります。しかしそれは自然治癒したわけではなく、歯の神経が死んでしまい痛みを感じなくなっただけなのです。痛みがないからと放置している間も虫歯はそのまま進行が続き、歯の根の先に膿や細菌が溜まって炎症が起き、硬いものを噛むと痛みや違和感を感じるようになります。まれにではありますが、細菌が歯の根の先から血管に侵入して全身疾患を引き起こす危険性もあります。
虫歯は放置せず、悪化して歯科医院に行くのが億劫にならないよう、定期的な受診で早期発見・予防に努めましょう。