院長の古橋です。
先月は一週間程お休みを頂き
ポルトで行われた
EAED(ヨーロッパ審美歯科学会)に参加してきました。
この学会は今や世界の審美歯科を牽引していると言っても過言ではないほどのもので
講演も世界トップレベルの先生達が名を連ねており
日本から参加されている先生達も超有名な先生ばかりで大変刺激になりました。
私は所属している
日本臨床歯科学会(SJCD)名古屋支部の支部長、副支部長の先生や元々勤務していた医院の院長達と参加しました。
1日目は学会前日、少しでも時差などに慣れるため、ユーラシア大陸最西端のロカ岬やリスボンの街を観光。
2日目よりポルトに移動し学会スタート。
世界一と言われる学会のロケーションはなんと古いワイナリーを改修した会場で流石だなと感服しました。
学会が始まると
世界のトップの先生達の最新の知見や治療、洗練されたスライドに圧倒されっぱなしでした。
(あまり英語分かりませんが・・・google翻訳アプリのお世話になりまくりましたが・・・)
学会2,3日目も
最新の審美治療や複雑な咬合再構成、最小限の切削量での極薄ラミネートベニアによる治療や
デジタルに関する講演などを聞いてきました。
そして最終日は観光をしつつスタッフへのお土産を買い
無事帰路につきました。
ご迷惑をおかけしたかもしれませんが
今回の学会で得た知識、経験をもとに
今後の臨床に少しでも役立てていこうと思います。