四日市市楠町の歯医者 古橋歯科では、患者さまへ「質の高い治療」を提供するために
先進設備の導入や医院内感染予防の取り組みに力を入れています。
多くの方が心から安心・信頼して通える歯科医院を目指しています。
肉眼の6〜40倍まで視野拡大が可能な歯科用顕微鏡マイクロスコープは、肉眼では確認しづらい歯と歯の隣接面に潜む小さな虫歯や歯周病などを鮮明に捉えます。
拡大視野による診療は早期発見・治療に大きく貢献し、適切な処置で健康な歯の削りすぎを防止します。また、医師の経験や技術が試される歯の根(根管)=神経の治療精度向上のほか、歯と歯茎のわずかな隙間を見逃さずに隙間のない被せ物・詰め物の作製など、幅広い治療分野で精度の高い治療を提供します。
根管は歯の神経が巡りとても複雑な構造なため、慎重な治療が求められます。
患部拡大により、汚染部位を確実に取り除き、歯の削り過ぎを防ぎます。
肉眼では見逃してしまう微小な虫歯やわずかな歯折、歯の神経まで詳細に把握ができるので、虫歯の早期発見・早期治療に貢献します。
拡大視野による数ミクロン単位の調整で、お口に最適な詰め物・被せ物の作製が可能。隙間から侵入する虫歯菌を防いで再治療のリスクを減らします。
その他にもインプラント・歯周療法・
クリーニングなどで活躍します!
従来のレントゲンは平面のみの情報しか取得できません。
しかし、四日市市楠町の歯医者 古橋歯科が導入している歯科用3D(立体)CTでは、スライス撮影や立体での情報が得られます。歯や骨の状態や神経など、豊富な情報を元に精度の高い診断が可能となり、一般歯科に限らずインプラント、矯正治療、親知らずの抜歯など高度治療の安全な治療に繋がります。
また、歯科用CTは撮影部位が口元に限られており、比較的放射線量が少ないので、お身体への負担や撮影時間を軽減できます。
セファロ撮影機能では、顎の形・大きさ、骨格、ズレ、歯の移動予測、傾斜角などの把握が可能なため、より質の高い矯正治療を提供するには欠かせない機能です。長期間にわたる矯正治療において、定期的な撮影で成長発育の予測や治療前後の比較が正確に行えます。
歯科治療の現場では、飛沫する唾液や血液などを介した感染リスクが伴います。
四日市市楠町の歯医者 古橋歯科では、世界最高クラスの「クラスB滅菌器」を導入しており、複雑な形状や大小サイズ関係なく治療器具の滅菌が可能です。
治療器具の内部や細かい部分まで高温蒸気を行き渡らせて滅菌を行い、手洗いでは落としきれない汚れや肺炎、HIV(エイズウイルス)、新型コロナウイルスなどのウイルスを徹底的に滅菌して患者さまの感染リスクを下げます。
消毒
問題のない程度まで
細菌の数を減らす。
殺菌
完全ではないが、
付着した細菌を殺す。
滅菌
完全に、あらゆる細菌や
ウイルスを死滅させる。
滅菌を行う高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)には、ヨーロッパで定められた3つの基準(クラスB・S・N)があります。滅菌できる器具に限りがあるクラスSとクラスNに比べて、クラスBでは様々な種類・形状の器具、滅菌パックに包装された状態のものまで細菌を死滅させます。
細部にまで配慮した
衛生管理
滅菌状態で器具の保管・
患者さまごとに器具の交換
コップやグローブなど
使い捨て器具を活用
スタッフ全員で手洗い・
消毒などの基本を徹底
検査結果や治療内容、治療・メインテナンスの経過などを、カウンセリングソフトによる写真やイラスト、グラフなどを使用して分かりやすく説明します。
患者さま自身の目で、お口の状態や情報を確認しながら医師の説明を聞くことができるので、治療の内容や必要性を十分に理解していただくとともに、自身のお口の健康により関心を持って治療・メインテナンスに集中していただけます。
一方的にこちら側から説明するのではなく対話を重視していますので、疑問点やご希望がありましたらお気軽にご相談ください。
カウンセリングの際に用いた各種資料は、希望された患者さまにプリントしてお渡ししています。
検査結果や治療前後の口腔環境などをいつでも確認でき、比較材料として過去の資料を見返すことで、症状の改善や予防効果を実感できます。
麻酔注射の痛みは手作業による不安定な圧力や、注入速度の変動によるものが主な原因として挙げられます。電動の麻酔注射器を使用することで、安定した圧力、一定の注入速度で麻酔液を注入して麻酔時の痛みを軽減します。
普通の針と比べて細い33ゲージ(0.26mm)の麻酔針を使用しておりますが、痛みに弱い方やお子さまにはさらに細い35ゲージ(0.23mm)を使用することで少しでも刺入面積を減らし、注射時の刺激を抑えます。
電動麻酔注射器の導入のほかにも、冷たい麻酔液を体温ほど温めて、温度差による痛みを少なくしています。また、麻酔注射を行う部分を麻痺させ、チクッと針が刺さる痛みを解消する「表面麻酔剤」の使用など、痛みや不安に配慮した治療を心がけています。